最新号(kenko ISLAND53号)のお知らせ

kenko ISLAND53号、10月1日発行です!

朝夕は気温が下がり、風が心地よいこの頃の沖縄。身体を動かしやすい季節になりました。今号のkenko ISLANDの特集はこんな季節にぴったり。「ボディメイクでなりたい自分になる!」です。

今注目、「ボディメイク」の情報満載

最近よく耳にする「ボディメイク」ですが「ダイエットと違うの?」「ハードなトレーニングをすること?」など、本来の意味の浸透率は今ひとつ、というところ。運動と食事で、身体の内側と外側の両方から自分が理想とする体形を手に入れるボディメイク。その考え方に始まり、実践できる内容や、実際にボディメイクに挑戦している人たちの声まで、たくさんの情報を掲載しています。

特集以外の連載企画でも、ボディメイクに関連した内容を展開しています。

ひとり暮らしでも、できるだけ自炊ができるメニューを紹介している「ひとり暮らしにぴったりごはん!」では、ボディメイクの基本、タンパク質がたっぷり摂れるレシピを紹介。

スポーツやフィットネス情報もたくさん

遊び感覚でできるスポーツを紹介する「気軽にスポーツ」では、たった1本のベルト状の道具の上で飛んだり跳ねたりするスポーツ「スラックライン」に挑戦。ベルトの上をバランスを取りながら歩いたり、ジャンプしたり、慣れてきたらアクロバティックな技に挑戦したり。シンプルな道具からは想像できないほど、身体を動かすバリエーションが多くハマる人も多いようです。

そして、健康経営を目指す企業の方々に協力いただき、会社でも簡単にできるフィットネスを紹介する「会社deフィットネス」では、沖縄県総合事務局のみなさんが登場。沖縄県民の健康意識を高め、実行に移せるさまざまな取り組みをする事務局のみなさん自身が、率先して挑戦してくださいました。

そのほか、ボディメイクにぴったりの植物性タンパク質がたっぷり摂れるお豆腐を使った料理が食べられる「カフェ ソイラボ」さんもご紹介しています。

豪華読者プレゼントもあるので、アンケートにお答えの上、応募してくださいね。

インスタグラムで次号(12月発行)の特集、「冷え性」についての自分がしている対策を#kenkoislandのハッシュタグでご応募いただいた方にも、素敵なプレゼントが当たりますよ。


kenko ISLAND 53号 2019.10.1発行

もくじ

特集
ボディメイクでなりたい自分になる!

ひとり暮らしにぴったりごはん!
納豆キムチ
焼き鳥てりたま丼

会社deフィットネス
沖縄県総合事務局

気軽にスポーツ
スラックラインに挑戦だ!

ヘルシー&メルシーな一品
カフェ ソイラボ

INFORMATION
臓器移植コーディネーター・臓器移植を知るシンポジウム

がじゅまるの家便り
読者の声
読者プレゼント


モノレール各駅のほか、沖縄県立図書館やファミリーマートの一部店舗、そして今回は琉球ゴールデンキングスの開幕戦(10月5日、6日)でも配布されます!

ウェブでの閲覧もでき、プレゼントの応募ももちろんOK。ぜひご覧ください。

1日に、何kcal摂っていますか?

健康やダイエットに関することは日々話題となりますが、自分が毎日どのくらいのカロリーを摂取しているか調べてみたことはありますか?そして、自分にとって最適な食事の量とカロリーがどのくらいか、意識したことはありますか?

ごはん1杯のカロリーとは?

厚生労働省の生活習慣病予防のための健康情報サイト「e-ヘルスネット」によると、例えば20代(厳密には18歳~29歳)で体重約63kgの男性が一日に必要な摂取カロリーは1,520kcal。同じ年代の女性で体重50kgの場合は1,110kcalです。

よく目安として言われるのが、ごはん1杯(140g)235kcal。ということは、単純計算で考えた場合、上記男性の場合は1日にごはんを約6.5杯、女性は約4.7杯食べたらカロリー的にはいっぱいになってしまうということ。もしも朝、昼、夜と3食ともごはんを多めによそったり、おかわりをしていたら、ほぼごはんだけで摂取カロリーがいっぱいになってしまうこともありそうです。

知っておきたい食材の大体のカロリー

もちろん食事はごはんだけでなく、肉や魚、野菜や果物をバランスよく取ることが大切。1日の摂取カロリーを意識するときには、いろんな食材のカロリーの目安を知っておきたいもの。そんなときに便利なのが文部科学省の「食品成分データベース」です。

例えばMサイズの生卵1個(50g)だったら76kcal、絹ごし豆腐小パック(150g)なら120kcalと、気になる食材をフリー検索でき、100gあたりの可食部(殻などを除いた食べる部分)のカロリーを基準に、分量を変えた場合や、異なる種類(例えば豆腐なら木綿、絹の違い)など、細かく調べることができます。カロリーだけでなく栄養素の一覧も表示されているのが嬉しいところ。調べているだけで、健康意識がぐっと上がりそうです。

「太り気味?」と感じた時こそチャンス!

自分の1日の最適摂取カロリーを知り、もしも「なんだか最近太り気味…」と感じていたら、今こそチャンス!まずは一日の食べたものを振り返り、カロリーを書き出してみましょう。見落としがちな清涼飲料水などのドリンクも忘れずに。食べすぎているのはどこなのか、おやつの量は適量か、きっと改善ポイントが見つかるはずです。最近はスマホなどで食べたもの、運動量(歩数)、睡眠時間をまとめて管理してくれるアプリなどもあるので、活用するのも一つの手。食べる量、内容を意識して、自分にとってちょうどいい体重をキープしたいものですね。

公式マスコット「わお」って?