11月15日は「沖縄きのこ」の日。旨味がぎゅっと詰まった栄養満点な沖縄のきのこは、炒め物や鍋物、スープなど色々なレシピに合う優秀な食材です。いつもの料理に取り入れて、季節の変わり目も元気に過ごしましょう!
沖縄のきのこって?
きのこというと、長野県や新潟県が産地として有名ですが、沖縄でもきのこの栽培が行われています。県内では北部地区を中心に、しいたけ、えのきたけ、ぶなしめじ、エリンギ、くろあわびたけ、きくらげなどが主に栽培されています。新鮮で香り高く、かつ、身も引き締まりジューシーな味わいを楽しむことができる沖縄のきのこ。kenko ISLANDでもそのおいしさを活かしたレシピを紹介しているので、参考にしてみてくださいね!
きのこを使ったお手軽レシピ
きのこの主な栄養素として挙げられるのは整腸作用のある「食物繊維」や、カルシウムの吸収を助けて骨や歯の健康を保つ「ビタミンD」、エネルギー代謝を高める「ビタミンB群」など。その中でも食物繊維は善玉菌のエサになり腸内環境を改善してくれるほか、脂肪や糖の吸収を抑えてくれる嬉しい効果ばかり。さらにきのこは低カロリーなのでたくさん食べてもカロリーオーバーの心配があまりありません。この11月に発行したkenko ISLAND66号では、電子レンジでチンするだけで作れる、県産のきのこを使ったレシピを紹介しています。とても簡単に作れるので挑戦してみましょう。
【材料】(2人分)
● しいたけ…2枚
● ぶなしめじ…1/2パック
● エリンギ…1本
● パプリカ(赤)…1/4個
● かぼちゃ…2切れ
● キャベツ…1/8個
● 冷凍ブロッコリー…2房
● カットれんこん(水煮)…2切れ
● 料理酒…大さじ1
A〈ディップソース〉
● 絹ごし豆腐…150g
● ニンニクチューブ…小さじ1
● オリーブオイル…大さじ1
● 味噌…大さじ1
● 塩…適量
〈作り方〉
①しいたけは石づきを取り半分に、ぶなしめじは石づきを取りほぐしておく。エリンギは4等分に切る。パプリカはスティック状に、かぼちゃはスライスする。すべての野菜ときのこを耐熱皿に並べて料理酒を振りかける。
②ラップをふんわりとかけ、電子レンジ600Wで5分温める。
③温めている間にAをすべて混ぜ合わせる
レシピはkenko ISLAND66号でもチェックできます!
レシピ監修:友寄友子(rokuto RE:SPORTS MEDICAL&CONDITIONING CENTRE 管理栄養士)